FC2ブログ

スポンサーサイト

--.--.-- (--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

SS After

2013.09.13 (Fri)
 連続エロ小説(・∀・)


 こんなはずじゃ・・・こんなはずじゃなかったのに。


 かわゆく終わらせるはずが、気がついたらまた兄さん押し倒されていたというw


 森永君盛りすぎww
 

 そういうわけで昨日に引き続き今日もR指定です!

 未成年の方はみちゃィヤ──(*ノзノ*)──ン





『 After 』





 とんとん、とキッチンの方から包丁を使う規則正しい音を意識の縁で聞いていた。じきにパンの焼ける香ばしい香りが漂いはじめ、宗一は目を覚ました。
「……ん……」
 腕を伸ばして目を覆い、小さく吐息をつく。朝はもともと得意ではないが、今日はいつも以上に体が重い。まるで鉛のようだ。
 ……っつーか、朝じゃねーし。もう昼じゃねーか。
 ちらりと見やったデジタル時計の11:08の文字に顔をしかめる。
 夕べ────というか、夜明けまで森永に苛まれたせいで、すでに休日の半分近くを無駄にしてしまった。
 ため息をつきながら起き上がり、脱ぎ捨ててあったパジャマを羽織る。ボタンをしながら重い体を引きずるようにベッドから降りたとたん、「わっ」と声をあげてその場に崩れてしまった。
 床にひざを着いたまま呆然と自分の体を見下ろす。
 腰にまったく力が入らない。
 こういうのは、前にも覚えがあった。が、あの時以上に事態はひどく、ぺたりと座り込んだまま立つことすら出来ない。
「先輩、どうしかしました?」
 物音に気づいたのだろう、森永が寝室に顔をだした。一目見て、事態を察したらしい「あっ」と呟いて焦った顔をする。
「もーりーなーがーっ」
 宗一はわなわな震えながら地の底から響くような声でうなる。
「てめえのせいだぞ!どうしてくれる!」
「そ、そうですね。ごめんなさい」
「やだっつってんのにしつこいから!って、なにニヤついてんだよ!」
「やっ、にやついてなんかいませんよっ。反省してますって、ホントに!」
 謝りながらも、森永の顔はどことなくやに下がって見える。夕べのあれこれを考えているに違いない。
 宗一は真っ赤になりながら睨みつけた。
「どうすんだよ!これじゃなんもできねーじゃねーかっ」
「えっと……とりあえずお腹すいてません?」
「減った」
 宗一は鼻息荒く、横暴に告げる。万物のすべて、キリンの首が長いのも、ポストの色が赤いのも、オレの腹が減るのもお前のせいだというように。
 なら、と言って、森永は跪いた。腕を差し出して宗一を抱えようとしてくる。
「ちょ、なにすんだよ!」
 焦って腕を押し返し、止めさせた。森永は間近で覗き込んできて、困ったように首をかしげた。
「だって、立てないんでしょう?」
「そ、そうだけど」
「立てるようになるまで、俺が先輩の足になりますから」
 宗一は不機嫌に唇を尖らせて、しばし思案する。ややあて結論が出たらしい。
「……お前なんか奴隷で十分だ」
「はいはい。ご主人様」
 森永は背中に腕を差し入れて、宗一を横抱きに抱き上げた。
 不安定な姿勢に、思わず目の前のシャツにしがみつく。
 森永は抱き上げた宗一の髪に鼻を埋めて、その香りに嬉しそうに頬を緩めた。
「役得役得」
「てめえ、ほんとに反省してんだろうな」
「してますしてます。俺は先輩の奴隷です」
「……ほんとうだろうな」
「あ、先にお風呂入ります?もちろん手伝……」
「いらん!」
 いまいち信用ならない奴隷に抱えられ、リビングのソファに下ろされる。
 テーブルにはすでに食事が並んでいた。
 コーヒーを淹れてきた森永が隣に座る。
「……なんで隣なんだよ」
「ほら、俺、今日は奴隷だから。はい、ご主人様。あーん」
 差し出されたスプーンの上の卵と、森永の顔を不機嫌に見比べたあと、宗一はぱくりとそれを口にした。
「美味しいですか?」
 にこにこと嬉しそうに聞いてくる森永に、もぐもぐと口を動かしながら難しい問題でも解いているような顔で宗一がうなずく。
「まあな」
「よかった」
 まずいはずがない。森永の料理は、宗一の好みに合わせた味付けなのだから。
 再び差し出された料理を、無言で口にする。
 体調万全な普段ならば絶対にお断りな状況だが、反抗するだけの気力がわかなかった。正直、体がだるすぎて、動かないで済むのはありがたいといえばありがたい。
 唇の端についたケチャップを舐め取る。
 ふと目を上げると、いやにまじまじと見つめる森永の目があった。
「なんだよ」
「いえ……まだついてます」
 腕が伸びてきて、唇を親指がぬぐう。
 それを視線で追っていると、森永は宗一の唇に触れた親指を、舐め取るというよりキスするようにした。親指と唇の間で一瞬見える赤い舌。そうしたまま、ふと、伏せていた視線がこちらを見つめる。
 扇情的な視線。
 なんとなく落ち着かない気分になり、宗一は顔をそらした。
「先輩」
「もういらねえ」
「まだ残ってますよ。ちゃんと食べてください」
「もういいって」
「捨てちゃっていいんですか」
 スプーンが食器に触れる硬い音がする。
 そっと振り返ると、すぐ目の前に森永の顔が迫っていて、そのまま口付けられた。
「……んっ……」
 唇越しに直接、ぬるくなったスクランブルエッグが入ってくる。
 思わず顔を離して口を押さえると、間近にある森永の瞳がにっこりと笑った。
「美味しい?」
「……まぁな」
 口を押さえたまま飲み下して、視線をそらせて不承不承答える。顔がひどく熱い。
「でももう、いらねえって。つか、変な食わせ方すんなっ」
「そっか。じゃあ、次は俺の番」
「へ?」
 宗一は瞬きした。
 自分にも宗一に手ずから食べさせろとでも言うのだろうか。
 きょとんとしている間にキスされていた。
 唇の隙間から進入してきた舌が濃厚に絡んでくる。
「……んんっ……」
 宗一はとっさに腕をつかんだ。キスに意識をとられている最中、いつのまにか背中に腕が回り、やさしくソファに押し倒されていた。
 角度を変えて食むようにしながら、何度も唇が重なる。息が上がって思考が霞んだ。
 腿をなで上げながら足を割り開かされる。大きな手で股間をなで上げられ、思わず甘ったるい声が漏れた。
「ちょ…っ、やだって……!」
「…ん……でも欲しい……」
「夕べさんざんやったじゃねーかっ」
 あれだけやってまだ足りないとかケダモノかよっ。
 喚きながら、追いかけてくる唇から顔を背けて逃げ回る。けれど腕をソファに押さえつけられ、あっさり顎をとられてしまった。
「大体、お前奴隷じゃねーのかよ!」
「ええと……反乱ってことで」
「ふざけんなっ!……も、やだってば……!」
 首筋にキスされ、巧みな指使いで陰茎をしごかれる。しだいに股間が反応してきて、逃げたくとものっぴきならない状況になってくる。
 足を閉じようにも、間の森永の体が邪魔をしてままならない。
 パジャマの裾から潜り込んだ手の平が肌をなで上げ、ぞくぞくと背筋に悪寒に似たものが這い上がった。指先が胸の突起をきつくつねり上げ、電気が走って体が跳ねる。
 明け方までセックスをしていた。その余韻が、まだ体のあちこちに残っている。
「もう溶けちゃったね……。体、平気?」
「へ、きじゃねーよっ…ばか……っ」
「ごめんね。やさしくするから」
 目に浮かんだ涙を、唇で吸われる。
 森永は指を二本、口に含んだ。たっぷりぬらしたそれで、慣らすように後ろを捏ねる。
 宗一は息を弾ませながらきつく目を閉じ、森永の肩をつかんだ手にぎゅっと力を入れた。
「……くっ、ん……っ」
「すごい、まだ全然柔らかい」
 さして労もせず簡単に潜り込んでしまった二本の指を動かしながら、森永が熱い息をする。かき混ぜながら、何度も額にキスしてくる。
 ナカ、まだオレのが残ってる。そう呟いて薄く笑った。
 ささやきに耳まで熱くなり、誰のせいだと潤んだ目で睨みつける。
 やがて指が抜かれ、宗一はぐったりと力の抜けた体をソファに投げ出した。ベルトをはずす金属音に霞む目を開ける。ひざをつかまれ、足を深く折り曲げられた。
「先輩」
 熱い体が重なってきて、もっと熱いものが押し入ってくる。
「…んんっ……あ、あぁ!…あっ、あ……っ」
 一番太いところがやや強引に入ってきて、あとは腰を揺すり上げながら少しずつ押し進んでくる。みっちりと、根元まで。
 互いの息が整うまで、森永はしばらくじっと動かないままでいた。
 心臓の鼓動が収まってくると、中でどくどくと脈打っているモノにいやでも意識が集中する。
 緩やかに森永が動き出す。
 突く動作から、押し付けたまま捻込むように回し、宗一はなされるままに揺すられ息を弾ませた。掴まれたままの腿が汗ばむ。
「センパイ、気持ちいい?」
「…んっ…はっ、はぁ……」
「オレは、すごく気持ちイイよ……センパイのなか、熱い……すごく……」
 かさついた指先が、乳首を舐るようにこねる。二人の間で揺れる宗一の陰茎は、腹に擦られて淫らに蜜にまみれている。
 熱い吐息と水音が混じり、緩やかな動きでひたすら攻め、苛まれる。
 腰を動かしながら唇を求められ、最後はキスしながら果てた。
 
スポンサーサイト
トラックバックURL
http://kuronekodareka.blog.fc2.com/tb.php/370-5e2342f9
トラックバック
コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。