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SS 一年の計の終焉 (夕食の後 改訂)

2014.01.23 (Thu)
 旅先から帰ってまいりました(・∀・)アハ


 そしてタイトルの通り改訂版です(・∀・)

 挿入部(笑)から先も全部つなげてあります。

 続きを書くのに、序盤をあちこち直しまして~もう面倒だからそのまま出してしまえとw


 大した中身はありません!ほぼヤってるだけの話なのにバカみたいな長さです!w


 クレームは受け付けない。
 だってかわいそうでかわいい兄さんは俺の好物だからw

 
 序盤は直したが後半はまたもや書きっぱといういい加減さw見直そうとも思ったけど眠いんだ。もう眠いんだよ。。。('A`)

 今度こそあとで(たぶん)直すからさ…


 そんでもよし!みてやるぜげへへという心が広くてエロい大人の方のみ追記からどうぞv
 18歳未満の方は見ないようにお願いします。






 『 夕食の後に 』









 シャワーを浴びて部屋に戻ると、宗一はちゃんとベッドの上にいて、ひょっとして直前で逃げられているんじゃないかと多少危惧していた森永は、それだけでひどく嬉しくなった。
 頭のてっぺんだけを出した状態で、壁の方を向いて布団のなかに潜っている。
「先輩」
 ベッドに乗り上げて両腕で囲い、覗いているつむじにキスをした。
 衣擦れの音がして、布団の中の宗一が振り返った。毛布の端から切れ長の瞳だけを覗かせて、見上げてくる。
 眉間にしわを寄せている様に、思わず頬が緩んだ。身をかがめて額にキスを落としながら、端から手を潜らせる。その瞬間、宗一が小さく息をつめた。
 森永は目を丸くした。
手のひらに触れた滑らかな手触り、驚いたことに、宗一は裸のようだ。
「待っててくれたんだ」
「そ、そういうんじゃ……っ」
 思わずまじまじと見つめると、宗一は真っ赤になって向こうをむいてしまった。
「だ、だってよ、や、約束だったろっ。だから、手間を省いたっつーか、覚悟ってか、べ、別に覚悟がいるわけじゃねーけど、だから待ってたとかそういうんじゃなくてだな……っ」
 恥ずかしいのか、こちらの視線から逃れようと枕に半分顔を埋めながら、必死に言い訳をしてくる。
 森永は両腕の間の宗一を、ほとんど感動に似た気持ちで見下ろしていた。
 嬉しい、ありがとう、その言葉の代わりに、赤くなった目元にそっとキスをする。
 宗一は一瞬だけ身をすくめて目をつぶり、それからおずおずといったように振り返って見上げてきた。
 羞恥心の塊みたいな人が、彼なりの積極性でもって自分を迎え入れようとしている。
どこまでも愛しくて、あふれてしまいそうで、頬に、唇に、何度もキスをした。キスをすればためらいがちに、けれどちゃんと応えてくれる。それがとても嬉しい。
 布団の裾から潜らせた指が、肌の上を滑り小さな突起をはじいた。
「…んっ、あ……っ」
 とたん、キスを交わしていた唇が外れて宗一が声を漏らす。
 ぞくりと背筋を這い上がるものがあった。
 早く。今すぐ欲しい。
 動物的な衝動に下半身がうずく。
 一度起き上がって衣服を脱ぎ捨てた。床に落ちた寝具用のシャツは皺になるかもしれない。けれど今はかまっていられない。
布団に入って背中から抱き込むと、宗一が腕の中で身をすくめた。
 手探りで触れた彼のペニスはすでに芯を持ち始めていて、握りしめたとたん、あらがうように腕を掴んでくる。
「イヤ?」
 宗一は口を開きかけて、けれどすぐに唇を噛んで言葉を閉ざした。その唇も、森永の手の動きにすぐに綻び、息を乱した。
 手の中のものはすでに形を持ち始めていた。陰茎を扱きながら、あいた手を回し、宗一の細い腕をかいくぐるようにして乳首を弄った。
「……やっ」
 びくりと白い背中がたわむ。
「センパイ……」
 自分の声が熱を帯びているように思う。耳元に触れる息にさえ感じるのか、囁くたび、宗一が息を弾ませながら小さく体を震わせる。背中をこちらに向けたまま、ほとんどなされるがままでいて、自身に伸ばされた森永の腕を掴んではいたが、それは抵抗というほどのものではなかった。
 手の中の猛りが先走りでぬめりを帯びていく。あふれた精は茎を伝って、先端から根元までを夜闇に光らせていた。
「…んん……っ……」
 目に入る光景が恥ずかしいのか、身を縮こめていやがるように腕で視界を覆う。それでもわき上がる快感に勝てないようで、ペニスを扱き、乳首をきつくつねあげるたび、甘い声を漏らした。
「センパイ、かわいい」
「ばっ、…あっ、あっ……」
 目の前に横たわる白いうなじに何度もキスする。漏れ聞こえる声にたまらなくなり、激情のままきつく吸い付く。
「……ア……ッ」
 痛みにか、びくりと抱きかかえた体が硬直した。
感じやすい体は、それだけであっけないほど簡単にイッてしまった。
幾度か震え、それからぐったりとシーツに横たわる。肩で息をする愛しい体を撫でて抱き寄せながら、赤くなった白い肌に舌を這わせた。
「キスしたい。こっち向いて」
 首を向けさせるには両手がふさがっている。抱きしめている体は放しがたかった。
 枕の擦れる音がして、わずかに振り返った瞳は潤んでいた。
「……ん、ぅ……」
 伸び上がって覆い被さり、深くキスをした。
 角度を変え、何度も口腔を探り合ううちに、互いの唇の間から唾液がつと零れ落ちる。息が切れる。見つめ合う。視線が絡まる。再びキスをする。
自分よりも少しだけ体温の低い両腕が、おずおずと背中に回された。
 ――――オレは今、受け入れられている。
 この甘い体にどれほどのことをしても許される、そう思えた。
 正面から抱き合い、キスをしながら後ろをそっと探る。
 双丘の奥の秘められた場所に触れたとき、宗一の体が一瞬だけ震えた。それでも、背中に回された両手は、外されることはなかった。
 ぬめりを帯びた指が中へ潜り込んだ瞬間、小さくうめいて首にしがみついてくる。
「大丈夫?」
「…へ…き……っ」
 眉間にしわを寄せ、薄く開いた唇からせわしなく息をしながら答えてくる。
「……少しだけ、がまんして……」
 つぶやく自分の声も、息が上がってかすれてしまう。
 宗一の秘された箇所に触れている、そう思うだけで体中の血が沸騰しそうだった。ずくずくと彼の中を犯すこの指が、自分自身であれば。想像に思わず指を激しく動かすと、宗一が小さく声を上げて身もだえた。
 非難するふうに、潤んだ目が睨んでくる。
 そんな風に見つめないで欲しい。今だって欲しくて欲しくて、けれど傷つけたくないから、必死で我慢しているのに。
 中を広げるよう指を動かしながら、手順もなにも吹き飛ばして、がつがつと彼を犯す様を想像する。
「……あっ、ん……もりな……っ」
 身もだえる宗一を見下ろしながら、欲望をねじ伏せるのは至難の業だ。
 一本から二本、最終的に三本の指で散々中を弄り尽くす。その頃には宗一はぐったりとなっていて、シーツの上に体を投げだし肩で息を繰り返すばかりだった。
 森永自身のペニスも隆々と立ち上がり、痛いくらいに脈打っている。
 シーツの上の宗一はぼんやりとした様子で、足を大きく広げさせ高く抱え上げても、潤んだ瞳でどこか人ごとのように眺めていた。それでも、切っ先をあてがった時には、シーツに爪を立て、きつく眉根を寄せた。この瞬間だけはどうしても辛いようだ。
「ちから、抜いてて」
「……あ……ぃっ、……あっ!なんか、大き……、待っ……」
「ムリ、まてない」
 胸を押し返そうとしてくる手を、シーツに縫い止める。
 久しぶりなせいもあって、いつもよりも興奮して大きくなっているのは自分でもわかっていた。
 無理をさせている。それでももう止められない。限界まで膨らんだ凶暴な熱が、暴走してしまいそうだ。頭の中を真っ赤に染めて、ほしいほしいとひたすらに急き立ててくる。
「アッ、ああぁっ」
 強引に押し込み、後はずるりと飲み込まれる。熱くて、熱くて、とてもきつい。しびれるような快感と、もっともっとと猛り狂う欲望。腰を揺すりながら少しずつ深くするたび、宗一が小さく鳴いた。
根元まで埋め込み、下肢が触れ合う。すべて納めきった後の充足感に深く息を吐く。目を開けて見下ろすと、宗一は震えながら顔を両腕で覆っていた。
「センパイ……」
 腕をつかんで開かせると、目に涙を浮かべている。目があったとたん、上気した顔が背けられた。
「……あんま、見んな……」
 森永はなにも言わず、ただ目を細めて見下ろしながら、赤く染まった頬に優しい仕草で触れた。
 いっそ今すぐ激しくして、滅茶苦茶にしてしまいたい。
 頬に触れたまま、身をかがめてキスをする。見動いた瞬間、角度が変わったせいか、宗一が声を漏らしたが、すぐにキスの方に意識が集中したようだ。胸に手を滑らせると、薄い皮膚の下で心臓が激しく脈打っているのが感じられる。自分と同じように。
 中がなじむまで、そうしてキスをしながら待った。
「へいき?」
「ん……」
「動くから」
 少しだけ頷いた気配に、ゆっくりと腰を動かす。それだけで彼の唇から、あえかなため息のような声が零れた。
 自分の声を恥じたように、宗一が肩口に顔を伏せて額を押し当ててくる。それでも声を押し殺すことはできないようで、熱い息と一緒に喘ぎが森永の胸元に届く。
「……んっ、んっ……ぅ……」
 彼の呼吸に合わせて、中は引き絞られるようだ。
 薄暗い部屋には、見動く影と、二人の早い呼吸だけが響いていた。時折そこに、粘着質の音が混じる。
「……アアッ」
 前立腺を擦りあげると、宗一が甲高い声を上げてのけぞった。きつい締め付けに、かろうじて保っていた理性の糸が切れそうになる。
 ────いいや。理性なんてとっくに切れていたのかもしれない。
 もっと深く欲しくて、膝を抱え上げ腰を高く上げさせる。そこからほとんど夢中で攻めたてた。
 宗一が途中でイって、自分も中に吐精して、それでも全く萎えなくて続けざまに攻め続けた。
 インターバルの無いセックスに、宗一が苦しがって縋ってきても手を緩めてやれない。腿をわし掴んで肩につくほど折りたたみ、腰を動かしながら、肩口に噛みつく。
 宗一が悲鳴を上げる。
 中がきつく引き絞られ、めまいがするほど気持ちイイ。
「…や、やぁ…っ、はぁ、も……っ」
「や?ここは、もっと、って…言ってるけど……」
 真冬だというのに、全身が濡れるほど汗ばんでいた。
 宗一が押し返そうと、胸に手を当ててきながら首を振る。
 イヤだと言うくせに、腰を引けば行かせまいと中が絡みついてきて、深く挿せば熱く脈打ちもっと奥へと誘いこむ。
 全身を甘くわななかせながら、潤んだ瞳でイヤと言われても、引けるわけがない。むしろもっと乱してやりたくて、深く挿したまま腰を動かし、感じるところばかりを狙って突き上げた。
 宗一が高く喘ぎ、背中に爪を立てて縋り付いてくる。それは痛みというより甘い痺れのようだった。
 二度目の放埓も長かった。
 中に注ぎ込まれる間、宗一はびくびくと震えていた。
 抜き取ったとたん、蕾からどろりと精液があふれた。宗一の陰茎もしとどに濡れていて、胸の方まで精液が飛び散っている。
 目を細めて眺め下ろしながら、まだひくついている蕾に触れた。
「……も、……」
 宗一が肩で息をしながら、震える手で森永の腕を掴んでくる。
「つらい?」
「……ムリ」
「だってまだ、ひと月分には届きませんよ」
 年をまたいで去年からずっと、散々待たされたのだ。こんなんじゃ全然足りない。
 シーツに肘をついて覆いかぶさりながらキスしようとして、微妙に顔をそらされた。宗一が顔を赤くしながら、横眼で睨んでくる。
「…ム、しなかったろ」
 言われて初めて、そういえばとサイドテーブルの方をみやった。
 そこにちゃんと準備していたのに、途中から夢中になりすぎてコンドームのことなど吹き飛んでしまった。
 ひくつく蕾に指を入れたとたん、宗一が「あっ」とあえいで背中をのけぞらせた。
 息を乱しながら腕に縋り付いてきて、潤んだ目で睨んでくる。
 森永は指を動かしながら、ぬめりを増した中のうねりに体を熱くした。
「ナカ、俺のでいっぱいだね。ごめんね……」
「……ん、アッ!そこ、いじんな……っ」
「ここ?」
「ばっ……ああっ……や……っ」
 彼の上に覆いかぶさり、間近で乱れる様を見つめながら、指を動かし続けた。
 宗一はくしゃくしゃになったシーツにしがみついていて、枕に半分顔を押し付けながら苦しげに喘いでいた。もう出すものがないのか、彼の陰茎は精液と言うには透明な蜜をだらだらとこぼしている。森永の方はすっかり回復していて、早く挿れたいと硬くなった自身を宗一の腰に押し付けた。
「センパイ」
「や……ムリ……」
 荒く息をしながら上げた顔は涙にぬれていて、かわいそうだと思うのに、同時にもっと泣かせてみたくて困る。
 指を抜いてキスをする。
 胸を濡らした精を手の平で塗り拡げ、ぬめる指先で乳首をこねた。
 舌を絡め、深く口づけを交わしていると、涙に濡れた顔も溶けた表情に変わっていく。時折、乳首へのいたずらに身を震わせて、きつく眉根を寄せるのが、ひどく扇情的だ。
 キスを解いて、あごから首筋、その下へと唇を這わせた。乳首をきつく吸い、舐め転がすと、甘く声をあげて髪をわし掴んでくる。手の平で撫で上げる肌は熱く汗ばんでいて、その下で心臓が激しく鳴っているのが感じられた。
 一度伸びあがって唇で唇をふさぐ。肩をつかんで背中を向けさせる。
「……あっ……も、やだって……もりな……あっ、く……っ」
 高く腰だけを上げさせて、後ろから強引にそこにねじ込んだ。
 宗一は抗いたくても力が入らないようで、喘ぎながら枕に顔を押し付けて、シーツをきつく掴む。そうして森永の求めるままに、強直を飲み込んでいった。
 森永は根元まで挿入を果たすと、熱くうねるそこに誘われるまま腰を掴んで動き始めた。
「あっ、あっ…ん……ぅ……ッ」
 突き上げるのに合わせて、枕に顔をうずめた宗一がくぐもった声をあげる。卑猥な水音が響き、艶めかしく腰が動く。たわんだ白い背中が揺れた。
 深く挿したままグラインドさせると、たまらないといったように顎をのけぞらせ高い声を上げて鳴く。
「センパイ、気持ちいい?」
 ゆるやかに腰を動かしながら、身をかがめて背筋に舌を這わせる。胸に回した手で乳首をつねり上げた。
「や、ん…アアッ……」
 すぎる快感から逃げたいのか、もがくように肘をついて、けれど叶わず、揺さぶられるままに枕に額を押し付けて、早い呼吸を繰り返す。
 森永はぴたりと体を背中に付けたまま宗一を突き上げ、あらわになった項に吸い付き、時折本能のままに噛みつく。そうしながら蜜をこぼす彼の前を弄った。
 肉を打つ場所からは、ひっきりなしに濡れた音が響いてくる。
「…ぁ……も……や、あっ……」
 喘ぎの合間に宗一が首を振り、泣き出したような気配があった。
「むり?」
 枕に押し付けられた向いた頭が、肩で息をしながら首を振る。
「だめ?」
 揺さぶられながら肩越しに振り返った瞳は、涙を浮かべていた。頬を舐めると、食べられるとでもいうように身を竦める。そこは塩の味がした。
「こわい?」
 キスをしながら合間に囁く。
 宗一は熱く息をしながら、潤んだ瞳で森永を見つめた。
 腰を動かし前立腺に亀頭をこすりつけると、声を上げて枕に顔を伏せた。
「こわくないよ」
「はぁ、はぁ…んん……っ」
「オレに預けて」
 耳元やうなじに優しいキスを繰り返す。
 宗一はシーツをきつく握り締めたまま震えていた。
「一緒にもっと、気持ちよくなろう?」
「……あ、ん……っ」
 シーツを掴む手に手を重ねる。快感にけぶった宗一の虚ろな瞳が重なった手を見つめた。
 囁きとキスを繰り返すうちに、強張りは溶けていったようだった。弛緩した体は、与えるままに受け入れる。いくどか揺さぶっただけで、びくびくと体を震わせ、宗一がイったのだ知った。
 きつい収縮に思わず息を詰める。それは一度で終わらず、動けば動くだけ、連続で襲ってきた。
「あっ……センパ、すご……っ」
 あっという間に登り詰め、それでも終わらず、再び絞られる。気持ちよすぎて、夢中になって腰を動かし続けた。
 耳に響く互いの喘ぎも、呼気も、擦れあう皮膚も、熱さも、濡れた音も、感触も。動きながら口づけを交わし、唾液をむさぼり合う。つながった個所が熱く痺れて、どろどろに溶けて混ざり合い、末端まで重なって一つになる。
 互いにタガが外れたようになっていた。
 どこからが自分でどこからが相手なのかさえもわからない。熱く息をしながら、ただひたすらにむさぼり合う────
 

 
 

「……ん……あれ……?」
 森永は目を開けた。
 顔を上げると、カーテンの隙間から外の光が漏れている。
 腕の中には眠ったままの宗一がいて、あのまま二人とも意識が飛ぶまでしていたのだと思い出した。
 斜めに射す光の靄を、ぼんやりと眺めながら息を付く。昨夜は途中から妙なスイッチが入ってしまったようで、何度も体位を変え、混ざり合い、何回イったかわからない。さすがに体中がだるかった。
 宗一の髪に鼻を埋め、目をつぶる。そうしているととても落ちつく。
 そのうち目を覚ますだろう。
 そうしたらきっと、────ああ、コンドームのことを言われるかも。
 それどころか、後始末さえしていないありさまだ。
 考えているうちに、再びうつらうつらしていたらしい。
 腕の中の温もりが身動いたのに気づいて意識が浮上した。
 目を開けた宗一は、最初ぼんやりしているようだった。
「おはようございます、先輩」
 微笑んで軽いキスをする。その瞬間、なにか思い出したらしい。
 見る間に目を見開いて、顔が真っ赤になっていく。
 きょとんとして眺めていると、がばりとベッドから起き上がった。ついで降りようとして、失敗してべちゃりと転んだ。
「うわっ」
「せ、先輩!?」
 慌てて飛び起きると、宗一は真っ裸でベッドの下に座り込んでいて、わなないている。
 恐る恐る覗き込むと、ぎろりと睨まれた。ちょっぴり涙ぐんでいる。
「ええと……とりあえずベッドにあがりましょうか?」
 あいまいに笑いながら、立たせようと手をかした。
「どーすんだよ!学校いけねーじゃねーかっ」
 ベッドの上に引っ張り上げられながら宗一が怒鳴ってくる。
「はは、実は俺もなんです」
「おま……っ」
「だって先輩、離してくれないし」
「……っ!……っ!」
 絶句したまま、耳まで赤くなっていく。不幸なことに、しっかり覚えがあるからだろう。
「学校は田所達に電話しときますから。今はもう少し休みましょう。ね?」
 覗き込んで首をかしげると、宗一はふて腐れたていになって、背中を向けて寝転がった。なんだかぶつぶつ文句を言っているようだ。
 隣に横になって抱きしめるように腕をまわすと、振り向いて睨んでくる。
「なんでてめえがそこに寝てんだよ」
「だってオレのベッドですもん」
「ソファにでも行けっ」
「えー!やです!ここがいいですっ」
 しばらくぎゃあぎゃあ言い合って、けれど結局、二人ともろくに動けないので、不毛なだけの口げんかに終わった。
 折れる形になった宗一が、眉間にしわを寄せて目をつぶった。
 そんな宗一の背中を抱きしめながら、森永が勝利にほくそ笑む。
 
 


 今年はいい一年になりそうだと森永は思った。
 
 セックスなんかもううんざりだと宗一は思った。
 















 そしてまたえっち日照りが続くのです(・∀・)
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| 2014.01.24 10:20 | 編集
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