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SS 田所君の考察レポート

2014.04.06 (Sun)
 あしたは♪

 ガッシュがっ♪


 来る予定♪がんばれアマゾン!カモ━━━━щ(゚ロ゚щ)━━━━ン


 ところでBLってなんであんなに高いんでしょうね・・・。

 小説とかだと900円オーバーとかざらですよ・・・。

 今日だって三冊買っただけでもう三千円近いとかおかしいよ!買い倒しているオレもオカシイよ!(((;゚д゚)))


 だって普通の男女ものの小説じゃ萌えないんだっ( ´Д⊂

 
 追記は思いつきの日常ショートですどうぞう





 田所君の考察





「せんぱい、そっち手伝いますよ」
「いいっつーの。自分の仕事してろよ」
「大丈夫ですよ。こっちはもう終わりますし…ああ、洗い物なんかオレがやりますから」
 先輩である森永と宗一との、そんなやり取りが耳に入ってくる。
 田所はクリップボードを手に、シャーレの中のコロニー数を数えながら聞くともなしに聞いていた。実験の経過はなかなか順調だ。
「もういいって、くっつくな!集中できねえだろっ」
「そんな……意識しすぎですって」
「ば、してねえよっ、そんなのっ」
 二人のやりとりに、田所はちらりと目線をあげた。
 うるさげに顔を顰めて振り払おうとする宗一に、森永はにこにこしながらめげずに隣でまとわりついている。今日は朝からこんな調子だった。主にべったりくっついてあるっているのは森永の方で、しかし宗一も口では文句を言いながらも、そこまで怒っている風でもない。
(昨日は冷戦状態、って感じだったのになぁ)
 もっとも、ときたまこの二人は、こんな風になることがあった。あきらかにしょげ返って鬱々としている森永と、むっつりとして近づきがたいオーラを放っている宗一、という状態が数日続いて、それがある日、ころりと逆転するのだ。
 助手と言う同じ立場の美晴の方も慣れたもので、もうすっかり気にもしなくなっている。平然とした顔の下は、田所と同様「またか」という気持ちに違いない。
 田所はクリップボードに挟んだ、まだ白紙のレポート用紙に点を打った。
 ────そう、前回の変化点は二週間ほど前だった。その前は……一週間前だったかな。
 三色ボールペンの赤で変化点と、青で冷戦期間とを書き込む。そういえば、冷戦期間を挟まずにべったりしている日もあったなと思いだす。では、必ずしも青が、赤に変わるための前提条件というわけではないのだ。
 ボールペンを指先で揺らしながら、赤と青で構成された折れ線グラフを眺める。
 赤の変化点は平均で十日に一度、青はその半分くらいだ。その変化は見慣れてしまうくらい頻繁だと思ったが、こうしてみると、ある周期に従っているように思える。しかし時たま、一か月もの間赤の変化点が訪れないこともあった。赤と青の相関関係はいったいなんなのだろう。
 記憶力には自信があった。覚えている限りの日々の様子をグラフに書き起こしていく。それでも、半年も前の細かい日にちまでは確信がもてなくて、ポケットからスマホを取り出し、スケジュール帳を開いて大体の目安にしようと……
「どうしたの」
 軽やかな声がして、はっとして顔を上げた。目の前に美晴がいて、彼女は横から覗き込むようにして、田所の手にあるクリップボードを眺めた。
「それなに?今の実験結果とは大分違うようだけど」
「いや、これは……なんでもないよ」
 そっと研究室の奥に目をやると、宗一と森永が何事かとこちらを見ている。
 田所はあいまいに笑い返して、レポート用紙をくしゃくしゃに丸めた。そしてそれは、軽い音を立ててゴミ箱の中に転がった。




 









 このレポート用紙を拾いに行きたい(*゚∀゚)=3
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| 2014.04.22 15:10 | 編集
このコメントは管理人のみ閲覧できます
| 2014.04.22 21:29 | 編集
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